2016年3月23日水曜日

二回目の一発試験 直前の路上練習 2 【右左折】 自動車運転免許

右左折の練習



運転免許の一発試験で最も重要なことは右左折だと思います。

右左折の技術的なことついては、のちほど一発試験対策として詳しく書こうと思います。

まず、ここでは事前練習の様子などを書きます。


もともと私は運転免許を持っていて、日常的に運転をしていたわけです。

もう、居間でテレビを見ているような感じで運転していました。

右折とか左折とか何も気にしていませんでした。

無意識に運転していたわけです。


さて、一発試験ですから、道路交通法に沿った正しい右左折をする必要があります。

正しい右左折の方法は、学科試験に合格したその日にもらった受験の手引きに書いてあります。

完全に受験の手引きに書いてあるとおりに右左折するのだという気迫をもって練習します。


左折の練習


特に左折は簡単だと軽視しがちです。

しかし、実はこれが最も難しいと思いますので何度も意識して練習します。


昼間の交通量の多いときに左折の練習をすると、他車に迷惑かもしれません。

なぜなら、正しい左折のスピードがゆっくりすぎるからです。


試験で行なう正しい左折のスピードで練習しないと何の意味もないので

周りに気をつかわないですむ夜は最適の練習時間になります。


幸い家の近所は道が割合広く、また夜はあまり車が通りませんので

そこで左折ばかりをする練習をしました。



交差点のみならず、曲がり角は徐行しなければなりません。

徐行とはおおむね10キロです。

このおおむね10キロで左折するというのはなかなか難しいです。


意識しないと20キロぐらいで曲がってしまいます。

20キロでもけっこう遅い感じがします。


おおむね10キロというのはAT車でしたらクリープ現象ぐらいの速度だと思います。

MT車でもアクセルは使わず、クラッチワークで曲がることになります。

たぶん速歩きぐらいのスピードだと思います。


また、曲がっている最中にアクセルを使うと、加速するのが早いと判定されます。

十分に曲がりきって進行方向にタイヤが真っ直ぐになったらアクセルを踏み始めます。

そうすることで車が安定するそうです。


これは、一回目の試験のときの講評で試験官に言われました。

これについては減点はなかったようですが、

私の運転で気になる点はないかを尋ねたときに

左折時には曲がりきってからアクセルを踏めばもっと自動車は安定するといわれました。


試験官は10キロで曲がっていても、自動車のタイヤが道路に平行になってから

アクセルを踏まないと自動車は安定していないと考えているのです。


私はあまりの細かさに身が引き締まり、これはただ事ではないと考え、

左折の練習をこんなに念入りにすることにしたのです。


左折についてはもっと詳しく書かねばなりません。

というより、一般的な感覚で、そんなに左折について深く考えることないんじゃないの?

そんなことを考えるのはバカじゃないかと思われるかもしれませんが

左折についてよく理解しておかないと、たとえ30年運転していても試験に通らないと思います。


私は、何度も繰り返し左折の練習、右折の練習を行なって、

正しい曲がり方がスムーズにできたと自分で思えるまでしつこくやってみました。


右折の練習


右折については、対向車との距離を判断して曲がらねばなりません。

重要なのは、素早く的確な判断と適切なタイミングで行動することになると思います。

ようするに、スムーズに適切なスピードで曲がれるかどうかがポイントになると思います。


試験官が運転する様子を同乗して体験しましたが、

右折についてはタイミングよくキビキビとスムーズに右折していました。

広い東八道路に入るときの右折などでは多分20キロ弱で曲がっていたと思います。


右折時はアクセルを使います。

そうでないと対向車の関係上危ないと思います。

クリープ現象だけで右折していたらかなり危ないです。


交差点は徐行、徐行とはおおむね10キロですが、

ときと場合によってはそれが20キロ近くになる場合もあると思います。

右折と左折は別物ですので、それぞれにあった適切な曲がり方が必要です。


ただ、一般的な感覚で20キロ弱は遅いです。

一般的には広い道路の右折は30キロぐらいのスピードで皆さん曲がられていると思います。

これはスピードの出しすぎで、もはや徐行とはいえません。

あせらずゆっくりとスムーズに右折することが大事です。


右折についても集中的に右折ばかりを続けてやってみました。

やればやるほど、いかに右折を正しく行なうことが難しいかがわかってきます。

身体が自然に正しい右折を覚えるように繰り返し練習しました。



右左折については、のちほどもっと詳しく一発試験対策として書きます。

一発試験に望まれる方は参考にしていただければ幸いです。





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