2016年3月2日水曜日

二回目の一発試験に向けての対策 1 自動車運転免許

一発試験の予約日変更


一回目の試験が終わったその日に、家から予約の電話をしてみました。

試験場の予約機で8日後に予約を取りましたが、

なんとかもうちょっと早く試験を受けたかったのです。


するとなんと2日後の午前が空いていました。

ラッキーーーーーー。

即2日後に予約を取りました。


一発試験で私が重視した項目


さて、一発試験の本番は明後日になりましたので、

一発試験の対策をしなければなりません。

一回目の一発試験の失敗をふまえて、やらなければならないと思ったのは


  • 最高速度の確認
  • 右左折の確認


この二つです。


特に最高速度を絶対にオーバーしない対策が必要だと思いました。

私も一回目の試験では、速度超過があったとあとで言われました。

また、同乗した受験者のいずれの方も速度について指摘をされていました。


「速度が超えていますよ」

「加速しましょう」

試験官からこのような指摘がそれぞれありました。


これは、この道路の最高速度をわかって走っていますか?

厳しく言い換えれば、

「わからずに走っているなら試験は落とすぞ。」

という意味に違いありません。


最高速度の対策


試験官は試験をする道について知り尽くしているはずです。

この道が何キロかなどは標識を見なくても把握しているでしょう。

しかし、受験者はそうではありません。


ネットで調べますと、府中運転免許試験場の路上試験で走るコースはいくつかあるようです。

次の試験でどのコースを走るのかはわかりません。

府中の試験場の周りを走ってコースを把握することは、練習に取れる時間を考えると不可能です。


私はグーグル・マップを見ることで、最高速度の対策をすることにしました。

試験場の周りの地図を印刷して張り合わせて大きな地図をつくります。

そして、主要な道路の速度を調べて最高速度ごとに色分けして道にラインを引くことにしました。


グーグルマップでは、ストリートビューという3Dの写真を見ることができますので

そのストリートビューで標識や表示をみつけて最高速度を調べました。


まず府中運転免許試験場の前を走る東八道路は最高速度の表示が無く、

60キロが最高速度になります。

このあたりで最高速度が60キロなのは、私が調べた限りこの道路だけです。


次に大きな道路は国道20号、いわゆる甲州街道で、

このあたりの最高速度は50キロです。

こんな感じで主要な道路をつぶしていきます。


そして、おそらくこの主要な道路に挟まれた部分で路上試験は行なわれると想定します。

私の一回目の試験コースは府中の森公園の周りでした。

ネットで調べますと、府中飛行場と味の素スタジアムの周りのコースもあるようです。


40キロと30キロの道路も調べます。

ただこれは多岐にわたりますので、走りそうな道をピックアップします。


まず、住宅密集地や狭い路地を路上試験では走りませんでした。

これは事故がおきないようにという配慮だと思います。


一回目の一発試験を体験して、試験のコースは公園や自衛隊基地の周りなど、

比較的走りやすい場所がコースとして選ばれていると思います。

ですので、巨大な公共施設の周りの道をよく調べることにしました。

このあたりに、40キロと30キロの道路が混在しています。


こうやって地図を調べることで、最高速度についての意識がかなり高められました。

ここまでして最高速度を見落とすことは、自分自身が許せないという気持ちになっています。

試験二日前は、この地図とストリートビューなどをみることで試験対策を終えました。



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