2016年2月13日土曜日

自動車運転免許の学科試験当日 1

自動車運転免許の学科試験


当日は東京に雪が降りました。

電車が動いていない区間があり、午前の試験はあきらめ

午後の試験に間に合うように早めに出ました。


しかし、電車が大幅に遅れており午後の試験の受付時間に間に合うかどうかギリギリでしたので

府中運転免許試験場に電話をして遅れるかもしれないことを告げると、

雪のためなら仕方ないということで考慮してくれるという返事をいただきました。

ただ、ギリギリ時間に間に合いました。


書類を作成し、受験料 2200円 を払い適性検査を受けます。

目の検査をして合格したら、3階に行って手続きをすませます。

約1時間半後ぐらいに試験は始まります。


時間がありますので、府中運転免許試験場の地下の食堂で昼ごはんを食べました。

学食のような感じです。

メニューはラーメンとうどんとカレーがメインといった感じでした。

どれも500円ぐらいだったと思います。

カレーを食べましたが、まあまあおいしかったです。


運転免許 学科試験会場の様子


10分前に試験を受ける教室にいるようにいわれていたので15分前ぐらいに入室。

受験番号のかかれた椅子に座り待ちます。

教室は縦長で150人ぐらいは入れるでしょうか?

そんなに広い感じはしませんでしたが、それぐらいは入るでしょう。


たぶん雪が降ったせいで、受験者がいつもより少なかったのではと思います。

しかし、思ったよりは受験者はいました。100人弱ぐらいはいたと思います。

ただ、第一、第二、第三試験室があり、その日は第一試験室のみでしたので、

普段はこの2、3倍は受験者がいるのではと想像します。


運転免許 学科試験前の注意


鉛筆と消しゴムは前の机に置いてあり、それを使わねばなりません。

また、運転免許の学科試験の問題用紙は書き込みしてはいけません。

問題用紙は使いまわししているようです。

試験前に自分の問題用紙に書き込み等がないかチェックさせられます。


携帯電話の電源は切ります。

携帯がなったら不正行為になる可能性もあるので必ず切りましょう。

携帯電話が繋がらないように電波を遮断する装置を作動させるといっていましたが、

本当かどうかは確かめられないのでわかりません。


教室の前にテレビがあり、試験が始まるとそこに学科試験の残り時間が表示されます。

原付免許の学科試験も同時に行なわれますので、

普通免許と原付免許の試験の残り時間が両方表示されます。

解答用紙はマークシートです。



運転免許 学科試験開始と問題


学科試験の問題は、おおむね事前にやったスマホの問題や本の問題集と似たような内容でした。

最後の絵の問題、これは危険予測問題というそうですが、

この絵は問題集なんかと比べると写実的でした。


全くわからなかった問題が1問ありました。

こんな感じの問題です。


「踏切内に進入したが車がそこに止まってしまった。

列車に知らせるため発炎筒を使ったが切れてしまったので、

他に燃えるものを探して燃やした。」


私は×にしましたが、あとで調べると正解は○でした。


Amazonで買った普通免許の本を調べるとこの件について載っていました。

東京の踏み切りで、物を燃やす余裕など微塵もないと思います。

ただ、一時間に1本ぐらいしか列車が通らないようなところだと、

戦国時代のように物を燃やして、いわゆるのろしを上げて知らせる余裕はあるのでしょう。


あと標識で一方通行と左折可の違いがわかっているかどうかを問うベタな問題もありました。

約30分ぐらいで終わりましたので、あとの20分は間違いがないかどうかチェックにあてました。


まあ、学科試験の勉強はかなりやりましたので、絶対に受かるであろうという自信はありました。


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