府中運転免許試験場にて
次の日に早速、住民票(300円)と写真を持って府中運転免許試験場に行きました。
運転免許の失効後6か月を超え1年以内の場合は、仮免許を発行してもらえます。
窓口の婦警さんが、7、8、9、10、11、12と数えて免許更新日から6ヶ月以上過ぎていることを確認。
8t限定の中型免許の仮免許を発行してくれました。
仮免許書は、白い画用紙のような紙に自分の写真を貼った簡素なものです。
仮免許発行手数料 2,650 円
その後、免許を再取得するためのスケジュール用紙を渡され
今後の免許所得までの流れを丁寧に説明していただきました。
免許を失効したことについて悔いながら試験場をあとにしました。
免許再取得までのスケジュール
一発試験で免許再取得をするには、
路上練習5日間→学科試験→路上試験→取得時講習→免許発行
というスケジュールになります。
府中運転免許試験場で受験する場合、この順番でなければなりません。
路上試験を受けるには必ず学科試験をクリアする必要があります。
自動車教習所で運転免許を取る場合
自動車学校に入校して、そこで実技試験を受ける方法もあります。
ただこれは時間もお金もかかります。
仮免を持っている状態からだと、約10万円ぐらいはかかるようです。
ただ、合格率は約80%ぐらいらしいですので
ほぼ確実に運転免許が取れます。
自動車運転免許の全体の合格率は70%ぐらいらしいです。
ちなみに一発試験での合格率は5%です。
この差はなんなんでしょう(笑)
教習所の合格率が低いと誰も教習所に行きませんので
教習所の実技試験は甘いのでしょう。
警察でやる一発試験は、運転経験者が免許取り消しや
私のように免許の更新忘れで受けられる方が多いと思います。
運転経験者が多いにもかかわらず合格率5%は厳しいですね。
一発試験の受験料は安いですから、合格率が上がると
自動車教習所が潰れることは予測できますね。
そういう配慮でもあるのでしょうか?
自動車教習所は次の3つがあります。
- 指定自動車教習所
- 届出自動車教習所
- 指定外自動車教習所
指定自動車教習所ですと、そこで路上試験が受けられます。
そして、運転免許試験場で学科試験を受けて合格すれば運転免許がもらえます。
届出自動車教習所と指定外自動車教習所は運転を教えるだけで
自動車教習所では路上試験は受けられません。
警察の運転免許試験場で受験することになります。
ご注意ください。
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