2016年2月14日日曜日

自動車運転免許の学科試験当日 2

学科試験の合否発表 自動車運転免許


1時間後ぐらいに、試験をうけた教室で合否の発表があります。

1時間、長いですが、自販機のコーヒーを飲んだり、スマホをいじったりしていました。

スマホは暇つぶしにいいですね。昔なら本を読んでいたところでしょうか。


さて、合否の時間になり、教室へ入りますと、試験を受けた座席に座るようにいわれました。

教室前方のテレビモニターに合格した人の受験番号が表示されると説明されました。

そしてとうとう合否の発表です。


テレビモニターに数字が表示されました。

必死で自分の受験番号を探します。

「ない。そんなはずはない。ないぞーーーー」


しばらくたって表示される数字が変わりました。

「あっそうか、テレビモニターにすべての受験番号は映りきらないから、

何回かに分けて表示されるのか」

ものすごくほっとしました。


しばらくすると、私の受験番号が表示されました。

一瞬あせりましたが、合格は当然と思っていましたのでわりと平静な気持ちでした。

あとのことになりますが、実技試験で合格したときとは喜びの度合いが全く違いました。



路上試験に向けての書類配布と説明


合格発表が終わると

「受験番号が無かった方は退出してください」

と試験官に言われ、不合格の方々がぞろぞろと退出されました。


「これはどうかな?ちょっとやだなあこの発表の仕方は」

昔、他の県で学科試験を受けたときの合否の発表は

オープンな広間の電光掲示板に合格者の番号がつき、

合格した人は教室に行き、不合格者は帰るという感じだったと記憶しています。

それだと、誰が合格して、誰が不合格だったかわからないですよね。


今回の合否の方法だと、誰が不合格かわかってしまうし、

不合格者の立場になれば恥をかいた気分になると思います。

合格発表の方法はもうちょっと考えたほうがいいのではないでしょうか?


合格者と不合格者の割合ですが、だいたい7~8割が合格でした。

東京で雪の日に交通機関が麻痺していても来た人たちですから

いつもよりは合格率は高かったのではないでしょうか?



不合格者の方々が退出されますと、

実技試験はすでにドライビングスクールなどで終わっている人たちと

これから実技試験を受ける人たちに別れて座らされます。


ほとんどが自動車教習所で実技試験はすでに終わられていて、

学科試験に受かればその日に免許がもらえる方々でした。

これからいわゆる一発試験、路上試験を受けるために説明を受ける人は8人ほどでした。


これから路上試験を府中運転免許試験場で受ける人たちには

受験の手引きという19ページの冊子をもらいます。

簡潔に実技試験のポイントが書かれています。

かなり重要なことが書かれていますので、よく読んで理解しておく必要があります。



担当の警察官の説明は主に路上試験を受けるときの予約の仕方についてでした。

予約カードをもらい、そのカードを予約機に差込み、モニタをタッチして予約します。

非常に簡単です。


路上試験の予約


さて、学科試験の帰りに路上試験の予約をします。

予約機のモニタを見ると、今日から15日後の日付が一番若い日付です。

自分の気持ちの中では2日後ぐらいに路上試験を受ける心づもりでしたので

ものすごくがっかりしました。


予約 15日後 午後


午前と午後が選べます。

受験料は先に払えるので、予約機のある3階の支払い窓口で先払いしました。

車両使用料 900円

予約を終え、まだまだ運転免許が取得できないことに少し絶望しながら帰宅しました。


路上試験予約の変更


予約は後で電話で変更できます。

予約専用ダイヤルがあり、空きがあれば電話で変更できます。

私は毎日電話しました。


そして8日後になんとか変更することができました。

ただ、午前しか空いていませんでした。

私は朝に弱いので、できれば午後が良かったのですが、そうもいっていられません。

早く免許を取らないと、仕事にも車を使っているので困るのです。


予約変更 8日後 午前に路上試験(一発試験)



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